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クラウドファンディングでニューヨークへ - airbnbで取材生活開始

f:id:hynm_rie_ehara:20161014145108j:plain遊歩道がビーチ沿いに続くブライトンビーチ

 

ニューヨークのスタートアップを取材するためのクラウドファンディングが、予想以上の反響で成功し、多くの人の応援を受けるかたちで日本を出発した私は、初めてニューヨークの地に足を踏み入れた。

早朝に到着してからまず私は、airbnbのホストから鍵を受け取るために、イエローキャブでブルックリン最南端に位置するブライトンビーチへ向かった。ホストは料理系のライターで、普段はマンハッタンで女性3人で共同生活していて、時々アパートの自分の部屋を空けてairbnbで人に貸し、その間気持ちのよい場所を借りて執筆活動をしているということだった。

初めての目的地が秋のニューヨークのビーチ!海辺を散歩しながら、最初から予想外の展開に、これから始まる予測不能な日々を想像してますます期待が高まった。

 

ウエストビレッジ滞在先のアパートの近くの風景

 

最初の滞在先に選んだのは、ローワーマンハッタンの西側にあるウエストビレッジ。あの映画やドラマでよく見る外に階段のついたアパート、タウンハウスが立ち並び、建物の趣を活かしたセンスのいいお店やレストランが集まる閑静なエリアだ。タウンハウスと木々が作り出す風景がなんとも素敵で、うっとりさせられる。最寄りは様々な路線が乗り入れている利便性の高い駅で、SOHOにも徒歩圏内の抜群の立地と、古き良きものと新しさが同居する貴重な場所だ。

私の滞在するアパートもブティックの上にあって、4.5畳程度の小さな個室が私の部屋だった。共有のキッチンとダイニング、シャワーだけのバスルームがあって、シャワーはルームメイトの一人と共有。シンプルなワードローブと、街の雰囲気とどこか似通った感じの趣味のいい小さなアパートから、私の取材活動はスタートした。

 

ニューヨークのスタートアップについてはある程度知識があった一方、ニューヨークそのものについてほとんど何も知らないまま慌ただしく日本を離れてしまった私。アメリカ本土にやってきたのも、観光以外で訪れるのも15年以上ぶりだった。

近所を散策し、なんて素敵なところなんだ!と感激した一方、たった一人で知り合いが全くいない場所にやってきたことが無謀に思えてきて急に少しだけ不安になった。

 

仮眠を取った後、はじめての予定に向けて支度をはじめた。こんなこともあろうかと、ニューヨークに9年住んでいるという友達の友達と食事する予定を初日の夜に入れていた。

彼女は、ありがたいことにアパートの下まで向かえに来てくれるという。到着の知らせに下に降りて行くと、キラキラした笑顔の女性が待っていた。彼女は、あっという間に私の緊張感を解いてくれ、近くのおいしいと評判のイタリアンへと案内してくれた。

彼女の名前はあずみちゃん。主にファッション誌向けのライターをやっていて、自分で映画を作ったりもしているという。9年も住んでいるという、ニューヨークの生活に関していろんなことを教えてもらいつつ、作っている映画の話や恋愛の話など、常に行動し続ける彼女に刺激を受けまくり、とにかく話がつきなかった。彼女は、全くスタートアップとは接点がなく、何も役に立てないけどりえちゃんなら絶対大丈夫!と言ってくれた。初日にこんな存在ができたことは、本当にラッキーだった。

 

翌朝、シャワーを浴びてから、料理系ライターであるairbnbのホストがおすすめしてくれた、Clunyで朝食を取った。West Villageの良さを凝縮したような雰囲気の場所でベーグルサンドをいただく。おしゃれで行き届いたサービスをしてくれるウェイターが、私の気分をより盛り上げてくれた。

秋晴れの気持ちよい日、そのままそこから歩けるハイラインへ向かうことにした。ハイラインは、廃線にになった線路を活用した空中公園で、マンハッタンの西端側、ミートパッキングと呼ばれるトレンディなホテルやショップが集まるエリアから、北に線路に沿って作られている。遊歩道沿いにはたっぷりと様々な草花が植えられているだけでなく、ところどころにアートが置かれたり、趣向が凝らされた休憩所やベンチが随所に配置されており、西側のハドソン川と東側のマンハッタンの景色と共に、歩くたびにその変化が楽しめる最高の散歩のための公園である。

f:id:hynm_rie_ehara:20161108165321j:plain様々な草花が遊歩道を彩る。右端下など、ところどころに鉄道の跡が残る

f:id:hynm_rie_ehara:20161108165314j:plainエンパイアステートメントビルと老舗ハイラインホテルが見えるお気に入りのスポット

夢中で写真を撮りながら、散歩を楽しむこと1時間。茶色い建物が立ち並ぶビル群の間を黄色いタクシーが忙しく走り抜ける様子をあちこちで見て、なるほどこれがよく見るニューヨークの風景かと、心にしっくりきた。

 

それからお昼は、今回の取材に協力してくれるというニューヨークに住む日本人女性と会うためにコリアンタウンに向かった。この時点ではまだ携帯通信環境がないままで、待ち合わせ場所が主要な場所ではない交差点という、日本だとあまりない指定に不安いっぱいだったが、すんなり会うことができた。

起業準備中のさとこちゃんは、これまた笑顔が素敵な女性だった。

ランチに連れて行ってもらったのはコリアンデリで、特に何か素敵というわけではなく、割とおいしく安くてチップいらない最高にコスパのいい場所であった。なるほどこうやってやりくりするのか、と、その日の朝食に3,000円近く支払って財布を心配していた私は生活のこつを学ばせてもらった。

さとこちゃんは、他にもニューヨークのテック系で働く日本人とつながりがあり、その人達ともつなげてくれるという。取材ターゲットにしていたような企業で働いている人はいないようだったが、ニューヨークに住んでいる数少ないテック系の日本人がどういう生活を送っているかも参考になると思ったので、とてもありがたい。また紹介の機会を調整して連絡をくれるということで、解散した。

 

その後、さとこちゃんに教えてもらった、公共図書館へ向かった。ハリーポッターの世界のような図書館が、無料で見学もできるという。

 

f:id:hynm_rie_ehara:20161109023632j:plainゴージャスな図書館の中。アメリカの社会保障番号があれば、外国人でも利用できるそうだ

 

ここまで、順調に予定をこなしてきた私。この後、初めてやらかしてしまうのである…。

 

つづく。

前の記事はこちら

ehara.blog.houyhnhnm.jp

Disco Curly Fries アマゾンファッションウィークトウキョウに参加

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本日からスタートしたアマゾンファッションウィークトウキョウに、私がお手伝いしている、現代アーティストの作品を使ってTシャツやキャンバスをウェブでデザインできる Disco Curly Fries(ディスコカーリーフライズ)が参加することになりました。

 

amazonfashionweektokyo.com

 

ディスコカーリーフライズは、これまで伊勢丹で展示を行ったりもしましたが、参加アーティストの全員の実物商品を全て見ることができるのは今回だけです。POPUP SHOPで気に入ったものが見つかれば、その場で購入も可能です。

 

また、明日18日には、ファッションウィーク参加を記念してどなたでも参加できるパーティーを開催しますので、お気軽にお越し下さい。

 

Disco Curly Fries - Amazon Fashion Week Tokyo Night

日時:10/18(火) 18:00 - 21:00

場所:東京都渋谷区渋谷3丁目28-8 第3久我屋ビル7F

(渋谷駅新南口徒歩1分。ビルの7階に上がって頂ければ、すぐです)

参加:自由 無料

詳細:Disco Curly Fries - Amazon Fashion Week Tokyo Night

ニューヨークファッションウィーク2016 - NYFW後編

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NYFW メイン会場の一つ The Gallery, Skylight Clarkson Sqのエントランス(写真がいまいちだったので白黒でごまかしてます…)

 

前編でも少し書いた通り、今回の2016年9月のニューヨークファッションウィーク(以下 NYFW)は、いろんな意味で大きく盛り上がっていたので、いくつかポイントをまとめて書いてみます。

 

 

業界から一般消費者イベントへ

アメリカファッション協議会(CFDA)は、これまで業界主体だったファッションウィークを消費者主体に変えることに決定しました。

プレスやバイヤー向けにショーが行われ、発表されたプロダクトが手に入るのは半年後というスタイルは、常に新しい情報でタイムラインが埋まる現代の消費者に合わない。ファッションもオンデマンドに対応していくべきという考えからだと思います。

 

消費者をショーに招待するブランドも増え、Tommy Hilfigerは、Gigi Hadidとのカプセルコレクションの発表のためだけに2日限定の移動式遊園地を水辺のPier 16にOPENさせ、ショーの翌日は一般に解放されました。Tommy's Pierと名付けられたこの遊園地には、Wiliumsburgのフードマーケットで有名なスモーガスバーグが全面協力した他、ネイルやレコードなどを扱うローカルショップが数多く参加し、おしゃれなカーニバルとして大きく盛り上がっていました。この情報後で知ったのが悔やまれます。すごく楽しそうでした…。

また、J.Crewのショーでは、よりリアルなプレゼンテーションを行うため、モデルに一般消費者が起用されたそうです。ちなみに、従来型の方法で参加するブランドの一部は、あえてアポイント制のクローズド形式を取って、逆に情報を出さないようにするなど違う方向にも変化が見られました。

www.instagram.com

 

See Now, Buy Now

ニューヨークでは、タッチパネル方式のフィッティングルームを店舗に導入するなど、先端テクノロジーを取り込むなど先進的なブランドとして知られるレベッカミンコフが先行してショーの直後に商品をなんらかの形で即購入できる"See now, Buy now"方式を取り入れていましたが、今回のNYFWから数多くのブランドがこの方式に切り替え、一般向けに広く売ることにより重きが置かれるようになりました。これは今までになかった非常に大きな変化だそうです。

上述したTommy とGigiのコラボでも、その場で発表された商品が買えるようになっていました。また、2月に発表されたリアーナのブランドFENTYとPUMAのコラボ商品は、Bergdorf Goodmanのウィンドウを飾り、POP UPショップをオープンさせて、即購入できるリアルな場を活用してローンチをより強く印象付けていました。

また、MADEというファッションウィーク中に発表された商品が購入できるサイトなども立ち上がっています。

ma.de

人種差別・文化盗用問題

今回の場合は、カニエ・ウエストがモデルをtwitterで一般公募した時にMULTIRACIAL WOMEN ONLYという表現を使ったことや、Marc Jacobsのショーでドレッドヘアを使ったことなどが物議を醸しました。こういう形で問題になると、時には不買活動が起きるなどしてブランドに大きな損失を与えることも少なくありません。日本に住んでいるとあまり実感ありませんが、アメリカでここ数年アパレルブランド周辺でみられる重要な問題なので少しだけ書きました。

 

Cooper Hewittは、5ドルで入場できるこじんまりとしたいい美術館です

 

さて、私はというと、前編で書いた2つのブランド以外には、Cooper Hewittで開催されていたトムブラウンセレクトの靴の展示を見に行ったり、プレゼンテーション形式のブランドのショーをいくつか見に行きました。会場はホテルやギャラリーが多く、ほとんどがチェルシー近郊でした。Milk Studiosで開催されたショーは、同時に小物系5ブランドが見れるもので、それぞれメインの小物の特性に合わせた独自のプレゼンテーションで非常に興味深かったです。

Chloe Gosselinのショーでは、ずらっと並んだ生足のショーが見れました

 


最後に棚ぼたで見に行くことが出来たのは、ジェレミースコットのショー!さすが、Moschinoのクリエイティブディレクターとしても活躍する時の人ジェレミーのショーとあって、熱気がすごかったです。フロントローには、セレブもいろいろ来ていたようで、パパラッチが外にたくさんいました。大胆なグラフィックやスパンコールのカラフルなドレスが印象的なショーで、マッシュルームヘアのモデル達がかわいかったです。

ミッドタウンのメイン会場はローワーマンハッタンのものより規模が大きく、ウェイティングエリアにはジミーチューのドリンクサロン、ヘアサロン、コーヒースタンド、フォトスポットなどがあってより華やかでした。

 

はじめてのファッションウィークでしたが、想定より多くのショーを見に行くことができて本当に有意義な滞在になりました。NYFWに参加している著名なブランドには、トムフォード、トムブラウン、マークジェイコブス、フィリップリム、DKNY、カニエウエスト(Yeezy)、レベッカミンコフ、トミーヒルフィガーケイトスペードアレキサンダーワン、THE ROW、Opening Ceremonyなどがありますが、オンラインに強い新興ブランドであるTELFAR、Vfiles、Kithなどの動向に注目しています。

NYFWが一般に対象を広げられつつあるので、今後より楽しいイベントになっていきそうでとても楽しみです。次回は、思ってたより早く歩くモデルに対応できるカメラ持参でリベンジしたいです(いい写真が全然撮れなかった…!)

 

前編は以下

ehara.blog.houyhnhnm.jp

ニューヨークファッションウィーク2016 - NYFW前編

f:id:hynm_rie_ehara:20160930020526j:plainTELFAR 17SS

 

今年の夏、気鋭のブランドTELFARのクリエイティブディレクターに初めて会った際、ショーに招待してもらうことになり、初めて9月7日から開催されたニューヨークファッションウィーク(以下NYFW)に行ってきました。


今回からメイン会場がミッドタウンとローワーマンハッタンの2箇所になり、厳選された151(昨年同月は394が参加)のブランドが参加。今年2月から試験的にはじまったショーの直後にアイテムを販売する"See now, Buy now"形式が、今回から数多くのブランドによって導入され、著名人とブランドがコラボしたアフォーダブルな価格帯のカプセルコレクションが登場したり、モデルやプレゼンテーションの形がより多様になり、街全体で盛り上がりを見せていました。

 

NYFW初日にBergdorf GoodmanにOPENさせた、リアーナのブランドFENTY×PUMAのPOPUP

 

NYFW初日は、”Ready to Buy”形式を取り入れ、久しぶりにニューヨークでショーをしたトム フォードと、ルーズベルトアイランドで開催されたカニエ・ウエストのYeezyのショーで幕開け。カニエのショーは、猛暑の中場所が遠かったこともあり、大幅に遅延した上、倒れてしまうモデルも出たということでも話題になってました…。 

私はこの日は、期間中数多くの参加ブランドのヘアメイクを手がけている、augument 二階堂さんに招待していただいて、Gansevoort Park Avenue NYCホテルのボールルームでVICTOR dE SOUZAのショーへ。

 

今回のコレクション、テーマに合わせてメインに使われていたのはスパンコールなどを多用した華やかなユニコーン!初日から非常にニューヨーク的な貴重なランウェイを体験できました。ドレスはほんとにどれも素敵で、チュール使いが私のつぼでした。

このブランドは、LADY GAGAやリアーナなど、主に雑誌やショー向けの衣装などを手がけていることで知られていて、ドレスは1点150万円など、基本的には一般人には縁がなさそうではありますが、アクセサリーやメイク用品はアフォーダブルな価格で販売しています。日本にもこういうブランドあるんでしょうかね?

ちなみに今回のショーには、歌手でストリッパーのAmanda Lepoleも出ていて、ダイナマイトボディ全開のドレスで、聴衆を魅了していました。

 

 

2日目は、今回の主目的であったTELFARのショーでローワーマンハッタンのメイン会場へ。メイン会場はウェイティングエリアで飲み物がサーブされたり、ポップアップショップがあったりして、ショーの前後も楽しめるようになっていました。

 

 

TELFARは、TELFAR CLEMENSによって2005年に設立された、水着やスポーツウェアを普段着向けにデザインした、先進的なユニセックスブランドです。Dover Street Market NYCやOpening Ceremonyなどでも扱われ、特にここ数年はオンラインでユニークなプレゼンテーションを行うことでも話題になっています。

実際ショーにも、他のショーよりも多様なタイプの人が集まっていて、ショーと合わせてなぜこのブランドが注目されているのか理解できたような気がします。ボーダーの曖昧な服が、カラフルにランウェイを歩く様子は想像以上に刺激的でした。個人的には、前後を入れ替えたり、大胆に背中を空けたデザインのポロシャツなどが好きでした。

ちなみに彼らは、New Museumの運営するインキュベーション施設New Incに入居しています。

 

出発前から見ることが決まっていたこの2つのショーですが、非常に対称的でニューヨークのカルチャーの多様性と奥深さを垣間みることができました。ファッションを切り口にして、一度に様々なコミュニティを知ることができるという意味でも、現地に実際行ってみて本当に良かったです。

 

次回は、ニューヨークのファッションジャーナリストと回ったランウェイ以外のショーや一番大きなメイン会場の様子、総括を書きたいと思います。

 

後編はこちら

ehara.blog.houyhnhnm.jp

クラウドファンディングでニューヨークへ

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私が初めてニューヨークに行ったのは、約3年前の秋とかなり最近のことです。

 

多感な時代に映画や音楽などの影響を受けまくったアメリカ。初めてホームステイしたテキサスがあまりにも楽しくて、どうしてもアメリカの高校に通いたくなった私は、ウィスコンシン州の高校に留学しました。

アメリカは様々な都市を訪れましたが、最大の都市にして、あらゆる職業の頂点の人が集まり、流行の先端を行く、この素晴らしい街に足を踏み入れることがなかったのは、どこかこの街に気後れがあったからだと思います。

 

そんなニューヨークが一気に自分にとって身近な存在になったのは、いくつかのインターネットサービスとの出会いがきっかけです。

アメリカの様々なテックメディアの記事を読むのが日課の私は、新しいインターネットサービスを使ったり、気になったスタートアップを調べるのが大好き。そんな中、個人的に気になったサービスが皆ニューヨークに本社を置いていることに気がつきました。

インターネット業界の頂点といえば、シリコンバレー。大型調達のニュースや大胆な技術など世を賑わせるのもほとんどこのエリアですが、気になったサービスを追って行くうちに、ニューヨークにも急速に大きなテックコミュニティが成長しつつあることを知ったのです。

調べて行くうちにどんどん興味が増し、自分の元に増えてきた興味深い情報が日本でほとんど報じられていないことから、実際自分で行ってみたいと強く思うようになりました。

 

そして、自分が面白いと思ったこの情報を、スライドにまとめてみたところ、大きな反響があり、一人で行ってくるだけではなく、この情報を日本で興味を持ってくれそうな人達に広く知ってもらいたいと思いました。

www.slideshare.ne

 

クリエイティブ系のプロジェクトだけを集めたキャンペーンのためのプラットフォームKickstarterも、ニューヨークスタートアップの一つ。自分もクラウドファンディングというものを使ってニューヨークに行ってはどうかと考えました。

 

そこからはあっという間でした。CAMPFIREでプロジェクトを作り、3週間ほどのキャンペーンで、目標金額の10倍以上、237人もの方が支援してくださり、私は初めてのニューヨークに旅立ったのです。

camp-fire.jp

 

 

(つづく)

 

Disco Curly Fries 伊勢丹新宿店本館 特別展示

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伊勢丹新宿店本館2階にて、Disco Curly Fries(ディスコカーリーフライズ)の特別展示が6/22-7/19日まで開催中です。

 

この展示では、アーティストの作品や作例を、Tシャツや新商品のキャンバス(7,900円)に実際にプリントしたものを展示しています。

 

実際の商品の質感や仕上がりをぜひ見ていただけたら嬉しいです。

 

7月9日は、午後14時〜閉店まで私が現場におります。ご案内させていただくので、ぜひお立ち寄りください。

 

discocurlyfries.com

Disco Curly Fries

 

先月5月25日、インターネットコラージュサービスto.beを運営する、ニューヨークのスタートアップPlanetaと、4年以上前から一緒に仕事をさせてもらっているオリジナルTシャツを作成できるTMIXなどを運営する東京のスタートアップスパイスライフと一緒に、約1年かけて開発した、3DインタラクティブデザインプラットフォームDisco Curly Friesをローンチしました。

 

簡単に言うと、アーティストの素材を使ってリミックスデザインTシャツが3Dモデル上に直感的にデザインできるサービスです。ローンチ企画には素晴らしい6人のアーティストが参加してくれています。

 

まだ、基本的にウェブ版、アイテムもTシャツだけのスタートですが、少しづつアイテムや機能などを追加して行く予定です。

 

discocurlyfries.com

 

私がto.beの創業者Nickと出会ったのは約3年前のことです。

その時の話は日経ビジネスの記事に詳しく書きましたが、当時リリースされたばかりのto.beに興味を持った私が直接コンタクトを取ったのがきっかけで、そこから渡米のたびに訪れ大事な友人の一人となりました。

 

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 出会った当時のNick

 

アーティスティックに創り出された、彼らの数々のプロダクトはどれも最高にかっこよく、飽きることなくテクノロジーを使って次々と新しいプロダクトを作ろうとする姿勢に、大きな刺激と人目を気にせず自分の興味を探求する勇気をもらいました。

 

彼らのオフィスがあるのは、ニューヨークのEast Village。地元の人が散歩やピクニックだけでなく、音楽やスケートなどを楽しむTompkins Square Parkのすぐそばにあります。真夜中まで若者が集うLower East Sideからほど近い場所でもあります。

新しくオープンしたおしゃれなカフェ、レストラン、セレクトショップだけでなく、マーケットや古くから親しまれているジューイッシュデリやダイナー、メキシコや中華系のお店など、新旧多様な場所が混在し、新しいカルチャーが生まれる場所です。

私がニューヨークへ行くとかならず泊まるのも、このLower East Sideです。

 

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そんな、私達が大好きな場所から、Disco Curly Friesは誕生しました。

名前の由来は、酔っぱらって朝方ダイナーで食べるジャンクフードとして知られる(笑)チーズとグレイビーソースのかかったポテトDisco FriesにCurlyという、アレンジワードを加えたものです。Discoには、音楽がリミックスされるようにデザインがリミックスされるようにと2重の意味がかかっています。

 

このブログでは、Disco Curly Fries(略称DCF)と、私の大好きなニューヨークや、テクノロジー、ファッション、アートについて書いていきたいと思います。